こんにちはLIGHTです。
本日は第15回びぶおふ!及びSMシーズン2での使用構築を紹介します。

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-下記ブログの構成-
・パーティー紹介
・パーティー構築の経緯
・各個体の紹介
・パーティーのまとめ

・第15回びぶおふ!結果
・S2総括

パーティー紹介 
       


パーティー構築の経緯       
1.S1同様慎重メガボーマンダを軸とした構築を考える。
S1終盤に使い始めた慎重マンダを今期はパーティーの軸とし周りを固めていきました。

当初の並びはこんな感じの並びからスタート
ボーマンダ(メガ) マンムー カプレヒレ ウルガモス カプテテフ ミミッキュ
マンダメガ/マンムー襷/レヒレカプZ/
ガモス命の珠/テテフスカーフ/ミミッキュゴーストZ


当時環境に多かったバンドりマンダ、カバリザ、受けルに負けないようカスタマイズしてみました。
ボーマンダ(メガ) カバルドン カプレヒレ ウルガモス カプテテフ パルシェン
マンダメガ/カバゴツメ/レヒレカプZ/
ガモス木炭/テテフチョッキ/パル襷


この並びで2050まで行く。
しかし、その翌週には1750まで溶かすw

2.環境に多いメガメタグロスに厚くする
メガメタグロス
2月中旬辺りからメガメタグロス軸の構築が増加。
また、カプ・コケコの減少に伴いキノガッサも増えつつあり崩されることが多かったです。
他にもマンダ軸で重いゲッコウガ、フェローチェ、ウツロイドなどに隙を見せないようパーティーを調整していき、今の形に至りました。
       
各個体の詳細紹介
1. メガボーマンダ

  メガボーマンダ
性格:慎重       
実数値;201‐157‐101‐*‐135‐129        
進化後:201‐167‐151‐*‐146‐149  
努力値:244-12-4-0-180-60    

持ち物:ボーマンダナイト
技構成:恩返し・龍の舞・羽休め・地震        
特性:威嚇→スカイスキン
       
【簡易調整説明】        
S→準速ミミッキュ抜き
H→2n+1の最大値       
余りABD振り分け

【使用感】
S1で受けに出てくるテッカグヤを起点にしている姿に惚れ込み今期の軸として採用。
特殊アタッカーや物理受けのサブウエポンとして採用されやすいめざ氷だが、相手によっては無理やり起点もしくはppを枯らすまで持っていけます。
具体的にC特化バシャーモの眼鏡(実際にはそんな個体いないが)めざ氷を83.6%‐99.5%と確定で耐えるくらいには硬いです。
終盤増加した耐久振りの霊獣ランドロスも起点にできたので、終盤の追い上げにも一役買ってくれました。

―S149付近の調整ライン―
148→準速テテフ抜き
149→準速ミミッキュ抜き
150→+1で最速フェローチェまで抜ける

2.パルシェン
パルシェン
性格:意地っ張り
実数値:125‐161‐201‐*‐65‐122
努力値:0-252-4-0-0-252

持ち物:気合の襷
技構成:つらら張り・シェルブレード・ロックブラスト・殻を破る
特性:スキルリンク

【簡易調整説明】        
ASぶっぱ

【使用感】 
マンダと相性の良い積みポケモンとして採用。
特に言うことはないが相手のパーティーに刺さっていたら出し惜しみせず、初手から投げていき相手に負担をかけていきました。
初手でテテフと対面した際、挑発読み攻撃or殻を破るの択に一度も勝てなかったのは自分が弱かったです。
余談だが当初テテフと採用していたため、氷の礫の枠をシェルブレードに変更。
後にテテフを抜いたので思い出そうとしたが、シェルダー専用技の為、思い出せずそのままシェルブレードで流用しています。
       
3.ウルガモス
ウルガモス 
性格:臆病
実数値:161-*-85-187-125-167
努力値:4-0-0-252-0-252

持ち物:木炭
技構成:炎の舞・めざめるパワー氷・サイコキネシス・蝶の舞
特性:炎の体

【簡易調整説明】 
CSぶっぱ   

【使用感】 
マンダパルで重い物理受けポケモンを起点にできる積みアタッカーとして採用。
メインウエポンの炎技を除けばプレイヤーによって変更の余地ありだと思います。
私は対ドラゴン用にめざ氷個体を粘っていたのでそのまま採用し、バシャーモへの打点となるサイキネ(テテフを採用していたのもあり)を採用していたが、虫のさざめき、ギガドレ、めざ地、Zを持たせて暴風、破壊光線あたりが選択肢になると思います。
       
4.ポリゴン2
ポリゴン2
性格:図太い
実数値;191‐*‐156‐125‐117‐80        
努力値:244-0-252-0-12-0

持ち物:進化の輝石
技構成:イカサマ、放電、冷凍ビーム、自己再生      
特性:トレース

【簡易調整説明】
H→2n+1
Bぶっぱ
余りD

【使用感】 
上記3体で重たい、メガメタグロス、メガボーマンダ、メガガルーラ、ゲッコウガあたり隙を見せないための補完として採用。
本当は負担のかけやすいダウンロード個体が良かったが、上記の役割個体に総じてトレースが刺さっていたのでトレースでよかったです。
欲を言えばSに28振って実数値84にすることで麻痺後最速100族まで抜けるようにしとけば、ガルーラにもより強く出れます。(親子愛放電麻痺後に雪崩で突破されそうになったことがあったので)
       
6.ギルガルド
ギルガルド(ブレード)GIF
性格:意地っ張り
実数値:159-107-171-*-172-91        
努力値:188-222-4-0-12-84        

持ち物:たべのこし
技構成:シャドークロー・聖なる剣・影うち・剣の舞
特性:バトルスイッチ

【簡易調整説明】        
H→10n-1(珠使用時の個体流用の為)
S→珠ガルドのテンプレ調整(実数値89)抜き抜き
B<D調整
余りA
       
【使用感】         
フェローチェ、テテフ、ウツロイドなんかに隙を見せぬよう採用。
個体については6世代の第14回びぶおふ!で使用したガルドと同じ個体に残飯を持たせています。
ギルガルドの持ち物についてはゴーストZや弱点保険なんかがメジャーだと思いますがパーティーの性質上ステロがまかれやすく、ギルガルドをあと投げし残飯が発動すると毒みがガルドだと思って立ち回ってくれることが多かったです。例えばウルガモスが対面から蝶の舞をしてくれたりと、崩せる場面が多々存在しました。
実際はサイクルの中で少しでも回復したかったので残飯を持たせただけなので持ち物は変更したほうがいいかもしれません。

6.ジャローダ
ジャローダ
 
性格:臆病
実数値:177-*-117-97-118-181      
努力値:212-0-12-12-20-252        

持ち物:ゴツゴツメット
技構成:リーフストーム・めざ炎・蛇睨み・光合成
特性:あまのじゃく       

【簡易調整説明】        
S→最速
H→16n+1
B<D調整
余りC

【使用感】 
キノガッサやカバルドン・ミミッキュなんかに隙を見せず積みアタッカーと受けの両面を持つポケモンとして採用。
メガメタグロスやメガリザードンには勝てはしないものの蛇睨みで起点回避はできたので環境に刺さっていたと思う。実際2000勢でもよく見かけたポケモンの1匹です。

パーティーのまとめ
基本選出
ジャローダ ポリゴン2 ギルガルドのサイクルを軸とし、
ボーマンダ(メガ) ウルガモス パルシェンのうち刺さっている1.2体を選出。


 パーティー内に積みアタッカーが5体、回復技もち3体(ギルガルドを含めれば4体)いるため、サイクルは回しやすく、またどこからでも起点を作り崩せる動きができるためパーティーのポテンシャルは高く感じました。
一方でプレミによる負けが多くプレイヤースキル不足を痛感しました。

この構築で重たいポケモン
ステロ+めざ氷もちバシャーモ(ガモス)入りの展開
→めざ氷バシャーモ・ウルガモスのケアはボーマンダでしているため、圏内に入れられてしまうと詰みます。

ドヒドイデ+挑発ムドーの受けル
→黒い霧に積み無効+積めない状態のマンダではムドーの突破はできないので辛いです。

メガゲンガー軸
→初手のメガゲンガーが非常に辛い。

霊獣ボルトロス
→Z検定が始まる。格闘Zならギルガルド、電気Zならポリゴン2と処理ルートが異なり、悪だくみを積まれるとどのみち辛い。

オニゴーリ入りの確率構築
→オニゴーリへの回答がパルシェンと聖なる剣しかないため弱い。

第15回びぶおふ!結果(オフ会当日の立ち回りについて)
第15回びぶおふ!の結果は予選7-1でシロナブロック1位抜け。決勝トーナメント1回戦負けのベスト16でした。

敗戦の振り返りをすると、予選での敗戦は薄かったオニゴーリ軸の構築で案の定負けました。

同じく負けた本戦1回戦ではメタ厚めのカバリザ+グロス軸の構築でした。
ポリゴン2がぶっささりだったので選出しましたがレボルトに格闘Zを叩き込まれ、そのまま負けてしまいました。
まず選出が読まれており、こんな負け方をしているようではいつまでたっても弱いと課題感の残る試合でした。

余談ですが、オフ回での行程はレート戦と異なり7.8戦を連戦で消費するため、普段2.3戦でバテる私には体力的にも精神的にも非常に辛く感じます(対人戦なのでコミュニケーションをとりながらというのもあるかもしれません)。実際第12、13回とも午後から負けが込み予選落ちしました。
そこで私は午前は3戦、休憩を挟んで午後3戦と試合を区切り、集中力を切らさぬようしてます。6戦消費時点で戦況は固まりつつあり、予選突破できそうであればそのまま集中力を維持できます。また格上だと思われる相手はなるべく最後の方まで残して置き集中力を切らさないよう立ち回ってます。

「集中力を切らさないこと」がオフ会で結果を残す最大のポイントだと思うので、みなさんもオフ会で負けないためにこんなことしているってのがあれば是非教えてください^^

S2まとめ(レートを上げる為に考えたこと2つ)
S2お疲れ様でした。今期は目標としていたレート2100にのせることができました!
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今期は過去作解禁ということでレート人口も多くインフレシーズンだったと思います。
序盤は「バシャーモ」の流行が予想されていましたが、実際はリザードンに軍配が上がりカバリザ軸が人気でした。また冒頭でも述べたバンドりマンダやS1では少なかった受けルが台頭しておりました。
中盤になるとメガメタグロスの評価が上がり、グロス軸の構築が増加。
終盤は霊獣ランドロスが増加し、メガゲンガーもよく見た印象です。

ざっくりと今期の環境を書きましたが、上記の構築に負けているようではレートは上がりません。
レートを上げるには流行の構築に負けないことが大前提です。

そのために実際潜るなり、動画なりで環境把握をしっかりしておくことが重要です
S1ではそれができてなかったのですが、今期はそれがある程度できていたことがレート2100を達成できた大きな要因だと思います。

それともう1点あげると、今期は初めてTwitterで知り合った強者に構築相談をしました。
上記の環境把握はもちろん強者がどんなことを考えポケモンをしているか指導してもらうことが強くなることへの近道だと実感できたので、来期も交流を広げていけたらと思います。
構築相談にのっていただいたセイバーさんにはこの場を借りて改めてお礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
       
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
       


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