こんにちはLIGHTです。
本日はテッカグヤの調整を考察します。
2017-01-15-02-27-40

―下記このブログの構成―
・テッカグヤの種族値
・テッカグヤのPGLデータ
・テッカグヤの調整案
 1.HBベース(HB調整ライン)
 2.HDベース(HD調整ライン)
 3.HSベース(S調整ライン)
 4.突撃チョッキベース
・テッカグヤと相性が良いポケモン
・テッカグヤの対策


テッカグヤの種族値
進化前:97-101-103-107-101-61   
特性:ビーストブースト
タイプ:鋼・飛行
   
テッカグヤのPGLデータ    
テッカグヤ
(PGL 2017/01/25 09:01更新データ)
採用されやすい技
1 ヘビーボンバー 67.6%
2 やどりぎのタネ 60.9%
3 かえんほうしゃ 55.3%
4 まもる 40.5%
5 めざめるパワー 32.3%
6 じしん 30.1%
7 ラスターカノン 22.4%
8 だいもんじ 20.9%
9 みがわり 16.2%
10 ギガドレイン 13.4%

採用されやすい特性
1 ビーストブースト 100.0%

採用されやすい性格
1 ひかえめ 16.5%
2 わんぱく 13.5%
3 ゆうかん 9.6%
4 ずぶとい 8.5%
5 れいせい 8.3%
6 のんき 7.7%
7 ようき 6.9%
8 いじっぱり 6.2%
9 しんちょう 5.4%
10 おだやか 5.0%

採用されやすい持ち物
1 たべのこし 45.9%
2 とつげきチョッキ 18.2%
3 ゴツゴツメット 13.3%
4 たつじんのおび 6.3%
5 オボンのみ 4.1%
   

テッカグヤの調整案
 テッカグヤ
【簡易説明】
第7世代で登場した新ポケモン。
優秀な鋼・飛行タイプと種族値から受けとしてパーティーに採用されやすく、覚える技も豊富なため型が識別しにくいのも特徴です。
また、10人十色の育成と謳われるだけあり、パーティーによって役割が異なり調整し甲斐のあるポケモンです。

1.HBベース (参考元)
冷静:203(244)-123(12)-154(244)-140(4)-121-73(4)

【主な技候補】
ヘビーボンバー(ラスターカノン)・火炎放射・地震・めざパ氷・どくどく・宿り木の種・身代わり・守るなど

【主な持ち物】
ゴツゴツメット・食べ残しなど

【簡易解説】
優秀なタイプと種族値を活かし、パーティーの物理受けを担う調整。
このタイプのテッカグヤは対ドラゴン意識でめざパ氷が採用されやすいです。

HB調整ライン
・調整ライン1 B実数値154(11n)
A216メガボーマンダ+4スカイスキン補正捨て身タックル170-201
A161パルシェン+2つらら針 155-185(急所1発まで確定)

※テッカグヤのB調整は実数値154が一番多く散見されました。
有用な調整先が見つかり次第随時更新します。


A129テッカグヤからB135カプ・テテフへの与ダメ
・ヘビーボンバー(威力120):176-210

2.HDベース参考元
慎重:H201(228)-A122(4)-B137(108)-*-D154(148)-S84(20)

【主な技候補】
ヘビーボンバー(ラスターカノン)・火炎放射・地震・めざパ氷・どくどく・宿り木の種・身代わり・守るなど

【主な持ち物】
食べ残しなど

【簡易解説】
HDに厚めに振ることにより、カプ・テテフなどへの繰り出し性能を重視した調整のテッカグヤです。
メガボーマンダやメガガルーラなどの役割破壊技にも屈さず、カプ・コケコにも強引に居座ることもできます。

HD調整ライン
調整ライン1 D実数値133(努力値92)
C147カプ・コケコ エレキフィールド下10万ボルト168-200
C200カプ・テテフ サイコフィールド下 サイコキネシス 57-68
C200カプ・テテフ 10万ボルト 102-122

調整ライン2 D実数値154(11n)
C147カプ・コケコ エレキフィールド下 10万ボルト146-174
C140メガボーマンダ 大文字 78-92

※有用な調整先が見つかり次第随時更新します。

3.HSベース参考元
陽気:193(164)‐129(62)‐124(4)‐×‐125(28)‐124(252) 

【主な技候補】
ヘビーボンバー(ラスターカノン)・地震(火炎放射)・宿り木の種・身代わり・守るなど

【主な持ち物】
食べ残しなど

【簡易解説】
従来の耐久ベースの調整ではなく、最速を取ることにより上から「宿り木の種」からの身代わり・守るなどでハメます。1の耐久ベースと異なり繰り出し性能は下がるものの、主に対テッカグヤで出てくるジバコイルなどを倒す役割破壊技として「地震」が採用されやすいです。


A129テッカグヤからB135ジバコイルへの与ダメ
・ヘビーボンバー(威力120):16-19
・地震:148-176

S調整ライン

調整ライン1
下降補正S4振り(実数値73)
→最遅テッカグヤ(72)抜き調整

調整ライン2 無補正S4振り調整(実数値82)
→無補正テッカグヤ(81)抜き調整

調整ライン3 補正有り252振り(実数値124)
→準速70族実数値122(パルシェンなど)抜き抜き、最速60族実数値123(ギルガルドなど)抜き調整

4.突撃チョッキベース (参考元)
勇敢:203(244)-154(148)-124(4)-130(20)-133(92)-72

【主な技候補】
ヘビーボンバー(ラスターカノン)・火炎放射・地震・めざパ氷・エナジーボールなど

【主な持ち物】
突撃チョッキなど

【簡易解説】
シーズン1にて、早期レート2000達成報告のパーティに組み込まれていたテッカグヤの調整。
ギルガルドのシャドーボールのZ技にも対応させるため、突撃チョッキにて採用。

A154テッカグヤからB70ギルガルドの与ダメ
・地震:166-196

テッカグヤと相性が良いポケモン    
・ガルーラスタン
メガガルーラ ガブリアスGIF
→ガルーラスタンが苦手とする高速アタッカーの引き先として採用されやすいです。
テッカグヤはパーティー補完としてスタン系のパーティーに採用されやすいです。

テッカグヤの対策   
・タイプ相性的に有利
カプ・コケコポリゴンZ
→電気Z技もちカプ・コケコ、Zテスクチャー(電気)ポリゴンZなど

・磁力ジバコイル
 ジバコイルGIF
→特性磁力によりテッカグヤの交換を防ぎ、電気技(Z技)などで負荷をかけます。
ただし、対策が進んでおり調整案3の最速テッカグヤには返り討ちに合うので完全な対策とは言えない。
  
以上です。   
最後まで読んでいただきありがとうございました。    


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