【簡易考察】バトルオブホウエン環境予測【KP集計結果】 : 害悪ポケモン殲滅日記

こんにちはLIGHTです。

本日は23日の9時から始まる公式大会『バトルオブホウエン』の環境を簡易考察します。

―下記ブログの構成―
・バトルオブホウエンについて
・バトルオブホウエンのルールに準拠したフレ戦のKP集計
・簡易考察
・まとめ

バトルオブホウエンについて
2015-01-19-12-19-06

【エントリー期間】
2015年1月16日（金）14:00～23日（金）8:59 (まだ間に合います!!)

【開催期間】
2015年1月23日（金）9:00～26日（月）8:59まで

【定員数】
全世界先着5万名様（予定）

【ランキング結果発表】
2015年1月30日（金）予定

【対戦ルール】
シングルバトル

【使用できるポケモン】
『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』の「ホウエンずかん」のポケモン。
ただし、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシスを除く。

※使用できるポケモンは、『ポケットモンスターＸ・Ｙ・オメガルビー・アルファサファイア』で捕まえたポケモン、タマゴから生まれたポケモン、ふしぎなおくりもので受け取ったポケモン限定です。
※3DSダウンロードソフト『ポケムーバー』を使って、DSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック２・ホワイト２』から連れてきたポケモンを、そのまま使用することはできません。

【バトルボックスに登録するポケモン】
レベル1～100までのポケモン3～6匹
※レベル50を超えるポケモンは、対戦時に自動的にレベル50になります。

【1試合の対戦時間】最大30分
【対戦に出すポケモンの選択時間】90秒
【1ターンあたりの選択時間】60秒
【1日あたりの対戦可能回数】10戦(※トータル30戦のみ)
※残った対戦数は、翌日以降に繰り越して対戦可能です。
1日の切り替わるタイミングは、UTC午前0時（日本時間の午前9時）です。

【参加資格と参加方法】
「ポケモングローバルリンク」のアカウント登録（登録・年会費無料）と、「ポケモングローバルリンク」へ『ポケットモンスターオメガルビー・アルファサファイア』のゲームシンクIDコードを登録することが必要です。
また、ニンテンドー3DSをインターネットに接続する必要があります。

【参加特典】

参加者に、隠れ特性「頑丈」の「チゴラス」をプレゼントすることが決定しました！
※ランキングから除外されたプレイヤーは、プレゼントの対象となりません。
※ランキングに掲載されるには、勝敗のつく対戦を3戦以上行う必要があります。

バトルオブホウエンのKP集計
【下記の情報について】
期間：2015年1月19日-1月21日

参考試合数：13試合程(フレ戦のデータです)

KPランキング

【簡易考察】
1位バシャーモ・メガバシャーモ(KP11)
バシャーモGIF

バトルオブホウエントップメタポケモンの1匹でKPは驚異の11(全13戦中)
メガ進化して全抜きエースとしても強いですが、メガ枠を消費せずともうまく立ち回ればメガボーマンダを上からたたけるため、どちらの型も対策が必須です。
物理アタッカー型メガバシャーモの調整と対策【ポケモンORAS】
【ボーマンダ対策】両刀バシャーモの調整と対策【ポケモンORAS】
【対策】
マリルリ・メガチルタリス・メガラティアス・ギャラドス△・ボーマンダ△など(△は技構成などによります)

2位ボーマンダ・メガボーマンダ(KP7)
ボーマンダGIF

バトルオブホウエントップメタポケモンの1匹でバシャーモ同様対策必須です。
バトルオブホウエンでは電気タイプが少なく、メガボーマンダを数値受けできるポケモンが少ないので起点を作られると簡単に全抜きされます。
少ないですが、メガボーマンダメタでスカーフボーマンダも一定数いそうなのでどちらも注意が必要です。
【両刀アタッカー型】メガボーマンダの調整と対策【ポケモンORAS】
【対策】
メガチルタリス・サーナイト・ギャラドス△・ボーマンダ△・ラティオス△・ラティアス△・バシャーモ△・エアームド△・メタグロス△など(△は技構成などによります)

2位メタグロス(KP7)

メガボーマンダのメインウエポンを数値受けできる可能性がある数少ないポケモン。
メガサーナイトやラティオスも受けることが出来るので今大会では過労死担当になることが予測されます。
ほとんどがメガ進化しませんが、メガ進化後一気にSが上がり抜き性能も上がるため、アタッカーなのかの見極めも大切です。
【起点作り型】スカーフメタグロスの調整と対策【ポケモンORAS】
【対策】
バシャーモ△・ラグラージ・ギャラドス△・ドンファン・メガライボルト△・キュウコンなど(△は技構成などによります)

4位ギャラドス(KP6)・6位ライボルト(KP4)

ギャラドスは物理受けとしての採用されていることがほとんどです。
主にボーマンダやバシャーモの対策ですが、バシャーモはマリルリメタで雷パンチの採用も多いため安定しているとは言い難いです。
ライボルトはバトルオブホウエン下では電気の通りが良く動きやすい印象です。
ギャラドスとのシナジーもあるためセットでパーティーに入れられていることが非常に多いです。

【対策】
ギャラドスの対策
ライボルト・ジバコイル△・ラティオス・キノガッサ△・メガチルタリス・メガヘラクロスなど(△は技構成などによります)
ライボルトの対策
ラグラージ・バシャーモ△・ドサイドン・ドンファン・ラティオス・ラティアスなど(△は技構成などによります)

5位サーナイト・メガサーナイト(KP5)

非常に型が豊富でバシャーモ同様メガ進化せずとも戦えるのも強みです。
サーナイトとして場を整えたり、フェアリーの通りも良いのでメガ進化して圧力をかけるもよしと、パーティーに入れやすいポケモンです。
【対策】
メタグロス・バシャーモ・メガボーマンダ△・ジバコイル△など(△は技構成などによります)

6位ラグラージ・メガラグラージ(KP4)

起点を作るタイプのラグラージとメガ進化して雨を降らせるタイプ両方います。
特に起点を作るタイプは高確率で後ろにボーマンダがいるので注意が必要です。
起点作り型ラグラージの調整と対策【ポケモンORAS】
【雨パ】物理アタッカー型メガラグラージの調整と対策【ポケモンORAS】
【対策】
ジュカイン・キノガッサ・オニゴーリ・ノクタス・ダーテング・ロズレイド・ルンパッパなど(△は技構成などによります)

・KP3
メガジュカイン

考察前はかなり強いんじゃないかと思っていたポケモン。
一定数はいますが、メガボーマンダ対策で氷技を仕込んでいるポケモンが多いためメガ進化するタイミングが難しいです。
また、環境に多いことが予測されるメタグロスで止まってしまうのが辛いところです。
【両刀アタッカー型】メガジュカインの調整と対策【ポケモンORAS】

マリルリ
マリルリGIF

貴重なバシャーモ対策として活躍が期待されます。
水・フェアリーの技範囲も優秀でパーティーに入れやすいポケモンだと思います。
少ないですがキノガッサ対策の草食マリルリもいるみたいです。
ボーマンダの影響で腹大鼓を積む機会は少なそうです。
マリルリの調整と対策【ポケモンORAS】

ヤミラミ
ヤミラミGIF

バトルオブホウエンでは貴重な「いたずらごころ」持ちのポケモン。
3戦とも選出されましたが、メガヤミラミとは遭遇しませんでした。
物理アタッカー封じとして活躍できそうですが、バシャーモが非常に多いので使用される際は後続でバシャーモをケアできるポケモンが必須です。
【害悪】ヤミラミの調整と対策【ポケモンORAS】

・KP2
キノガッサ

考察前はトップメタでだと思っていましたがあまり見かけませんでした。
要注意ポケモンが故に対策済みということでしょうか??(大会ではもっといると思います)
バトルオブホウエンでは胞子を無効にできるポケモンが少なくSラインも高くないことが予想されるので、キノガッサにハメられないように対策は必須です。

ジバコイル

ライボルト同様電気の通りがよいため一度有利対面を作ってしまうとかなりの圧力をかけられます。
対面ではバシャーモ・ボーマンダ(地震持ち)・メタグロスなどのKP上位のポケモンに弱いため、バトルオブホウエンではアナライズより頑丈の方が使いやすそうです。

メガチルタリス

メガ枠の都合上中々パーティーには入れにくいかもしれませんが、KP上位のバシャーモ・ボーマンダ(特にバシャーモ)に強いのでうまく立ち回れば試合を優位に勧められそうです。
【物理アタッカー型】メガチルタリスの調整と運用【ポケモンORAS】

ラティオス
ラティオス　GIF

高いS110に加え、フェアリータイプと鋼タイプが多くないので流星群の通りも良く技範囲が広いので非常に動きやすそうです。
また、眼鏡アタッカーだけでなく壁貼りサポートもできるためパーティーには入れやすいポケモンだと思います。

ドサイドン

メガボーマンダを数値受けできる可能性がある数少ないポケモン。
ライボルトやジバコイルなどピンポイントでガン刺さりします。

ドンファン

特性頑丈で何かしらの仕事をされてしまうポケモン。
がむしゃら+礫など、とても器用に動けるのでパーティーにも入れやすいみたいです。

lv1ココドラ

考察するまですっかり忘れていた某隊員の相棒。
対処方法を間違えてしまうと、はめられてしまうので注意が必要です。

キュウコン

貴重な晴れ始動要因。
自信だけでは力不足感が否めないがバシャーモの火力の底上げや、葉緑素ポケモンのアシストが主な仕事です。
葉緑素候補にはダーテングやラフレシアがいます。

個人的に警戒しているポケモンたち

ラティアス・メガラティアス

ラティアス　GIF

思ったより個体数はいませんでしたが注意が必要なポケモンだと思います。
その耐性と耐久を活かし、電磁波・トリルのサポートやメガ進化して瞑想ガン積みなど不安要素がたくさんあります。
中でも警戒しているのはミラータイプ持ちのメガラティアス。
ジバコイルなどをミラータイプされるとほぼ詰みます。

ソーナンス

個体数は多くなさそうですが起点作りに向いており、メガ進化ポケモンを１対１で交換されると戦況に大きく響くため注意が必要です。

メガアブソル
アブソル(メガ)

バトルオブホウエンでは悪とゴースト技の通りが非常に良い印象です。
メガ進化後ならボーマンダを上から叩くことができ覚える技も多く、技範囲も優秀なので警戒しています。
ただ、バシャーモとキノガッサで対策できてしまうので個体数は少なそうです。

メガヘラクロス

バトルオブホウエンでメガヘラクロスを受けれるポケモンはエアームドくらいだと思います。
メガボーマンダやメガサーナイト・メガバシャーモなどのメガ進化ポケモンにすこぶる弱いですが、追い風や電磁波などのサポートをされると止めれないので注意が必要です。

ミロカロス

バシャーモ対策で多いかと思ってましたが出会いませんでした。
特殊耐久はもちろん振り方によっては物理も相当固くなるので対策は必須だと思います。
突然のミラーコートにも注意。

イルミーゼ・バルビート (バルビートの画像がないｗ)

バトルオブホウエンでは数少ない「いたずらごころ」で優秀な補助技をたくさん覚えます。
正直何をしてくるかわかならない。
アンコールなども覚えるので迂闊に積むこともできません。
雨パの始動要因としても活躍しそうです。
【害悪】起点作り型イルミーゼの調整【ポケモンORAS】

まとめ
バトルオブホウエンでは限られたポケモンの中からパーティー構築をしないといけないため、普段のレート戦とは異なったメタの張り合いが重要になってきそうです。
また、今大会は最大試合数が30試合しかないため、1敗が非常に重く、マッチングの運も重要になってくると思います。
ですので私は23日9時から大会はスタートですが、ある程度レートが固まった24日の午後頃からゆっくりスタートするつもりです(笑)

今回試運転にあたりフレ戦にご協力いただいた皆様本当にありがとうございました!!
対戦してみて趣向を凝らしたパーティーばかりで、ガチポケだけでなくユニークなポケモンが非常に多く、面白かったです!!
大会で勝つことも大事ですが、私は公式大会への参加が初めてなので楽しんでいくつもりです。
大会はメガジュペッタとともに挑むつもりです!!

それでは長くなってしましましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
大会でマッチングした際はよろしくお願いします!!

バトルオブホウエン仕様構築
【BoH使用構築】メガジュペッタと共に…ジュペゴーリ構築【ポケモンORAS】

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