こんにちはLIGHTです。
本日はORASレートシーズン1終盤で使用していたパーティーを紹介します。
諸事情で12月はレートに潜れなかったため、レート期間は1/9~1/11で100戦くらいとかなり少なめ。(3DSを買い換えたため、レートを一旦リセットしています)
今回もサイクルを回すパーティーを作成しておりましたが、最終的にシーズン6の序盤でも使用していた感じの受けループっぽいパーティーになってました。
パーティー構築とは別に受けループを使用して辛かったところ(個人的な受けループ対策)とクレッフィ対策も考察してみたので、受けループやクレッフィに親をこ〇された人は参考にしていただけたら幸いです。
なお今回は「いばる」や「一撃必殺技」「積極的なTOD狙い」などいわゆる『害悪成分』がかなり多めに含まれております。そういった要素に抵抗がある方・苦手な方は閲覧をお控えください。よろしくお願いします。
-下記ブログの構成-
・構築紹介
・パーティー構築の経緯
・各個体の紹介
・選出パターン
・受けループを使っての感想(TODについて)
・受けループ対策
・クレッフィ対策
・シーズン7の振り返り
構築紹介
グライオン(サザンドラ)・クレッフィ・ゲンガー(フワライド)
ヤドラン・ハピナス・モロバレル(キノガッサ)
※画像がフワライドになってます。すみません。
()内は途中で変更したポケモン
パーティー構築の経緯
~机上論の段階~
(パーティー構築のフローについては前回のパーティー構築を参照にしてください)
1.サザンドラ
今回のパーティーはサザンドラが環境に刺さっていると考えサザンドラを中心にパーティーを考えました。
2.クレッフィ
サザンドラといえばギルガルドとサイクルを回す「サザンガルド」や「サザングロス」が有名ですが、メガボーマンダが辛いと考え「クレッフィ」と組ませることにしました。
クレッフィは「電磁浮遊型」です。
3.ヤドラン
上記2対が苦手なメガガルーラやガブリアス、バシャーモをケアできサイクル戦向きのポケモンとして採用しました。
4.ハピナス
ヤドランを補完する特殊受け枠として採用しました。
5.キノガッサ
敵のキノガッサ対策としてBに厚めのポイヒガッサを採用しました。
6.フワライド
机上論では上記5体でほとんどのポケモンが受けきれると思い、地雷枠が欲しいと考えていたところフワライドに行き着きました。
クレッフィと並ばせることで壁クレッフィからのバトン構築を彷彿させておいて実はアタッカー型。
眠カゴニンフィアとグライオンを無効化するスキルスワップを装備させてました。
~ここからレートで回してみて修正~
7.グライオン
サザンドラがうまく使えなかったため、クレッフィと組ますならグライオンの方が使いやすいと思い変更。
軸にしたポケモンがパーティーで一番使いにくくなることは、ポケモンあるあるだと思います。
8.モロバレル
どくどく玉がグライオンにとられたためキノガッサの代わりに投入しました。
ちょうどキノガッサの耐久に懸念が出てきたころでしたし、パーティーの性質上、両刀メガマンダがひょいひょい来るのでポイヒガッッサは不安定でした。
9.ゲンガー
30戦回した時点でフワライドの選出が1しかなかったので、「クレッフィグライゲンガー」でいいじゃんってなりました。
途中5戦くらい旅パ用のマッスグマのままなってたのも気付かなかったくらいフワライドの影は薄かったです(涙)
各個体の紹介
グライオン
性格:腕白
実数値:177‐115‐167‐*‐118‐123
努力値:212-0-56-0-180-60
持ち物:どくどく玉
技:身代わり・守る・岩石封じ・ハサミギロチン→地震
特性:ポイズンヒール
【簡易調整説明】
HB→無補正A252メガリザードンXの+1フレドラ(逆鱗)確定耐え(補正有りだと約60%の乱数で耐えます)
HD→無補正C252メガリザードンYの火炎放射確定耐え(同じくめざパ氷を約60%の乱数で耐えます)
S→準速70属+1 4振り100属+1 岩石封じ1回で最速115属まで抜けます。
見せ合いの段階で読めないリザードンを意識した調整ですが、岩石封じで無振りリザードンYを確定で落とせないのは残念すぎました。
【使用感】
サザンドラの代わりに急遽育成したポケモン。
以前の記事で説明したとおり、私は陽気HSベースのグライオンが扱いやすいので、当初はそちらを使用しておりましたが、あまりにも受けきれないポケモンが多かったので耐久ベースの使用に踏み切りました。
下からの身代わりはかなり神経をつかいますが、一度身代わりをはりさえすれば常に身代わり状態を維持できる点では安定していました。
HSベースと比べS調整にバラつきのある対ウォッシュロトムなどに不安定で、HSベースよりTODへの移行が難しく感じました。
いろんなところからめざパ氷も飛んできますし、身代わり貫通技も増え、XYと比べはるかに動きにくくなった印象です。
【各技の仮想的】
地震→ギルガルド・ヒードランなど
ハサミギロチン→ポリゴン2・フシギバナ・ブリガロン・キノガッサ△・スイクン・ナットレイ・クレセリア・ピクシー・カバルドン・他耐久ポケモン多数。
正直どちらも欲しいので技スペを5つにしていただきたいです(増やせるなら課金します)
交換際のハサミギロチンは体感必中DEATH(笑)。
ちなみに、このグライオンは受けループ使いで有名なざわーるどさんのグライオンの調整を参考にしています。
受けループのキャリアが長いだけあって調整が緻密でこの型のグライオンはかなり活躍してくれました。
下記参考にした動画
【最終的に地震を採用した理由】
クレッフィがヒードランをあまりにも呼ぶので安定して倒せる地震を採用。
地震を採用したことにより「ポリゴン2」に勝てなくなるので、ポリゴン2が重い構築になってしまいました。
勝てないけど、負けない。
この考え方が受けルでは割と大切だと思いました。
【主な役割対象】△は不安定、赤字は選出が必須
メガリザードンX△・メガリザードンY△・エンテイ・ファイアロー・ガブリアス・カイリュー・メガクチート・キリキザン・サンダー△・ドリュウズ・ギルガルド・ジバコイルなど(役割以外にもTOD役として)
クレッフィ
性格:穏やか
実数値:161‐*‐115‐*‐152‐95
努力値:228-0-28-0-252-0
持ち物:食べ残し
技:イカサマ・いばる・みがわり ・電磁浮遊→電磁波
特性:いたずらごころ
【簡易調整説明】
H16n+1D→C4振りスイクンの熱湯身代わりが確定耐え、C無振りFCロトムボルトチェンジ身代わり確定耐え
あまりB
【使用感】
穏やか固体のクレッフィ。調整はテンプレ。
今回はクレッフィでクレッフィを見てないのでS調整をしてません。
ちなみにクレッフィは環境にぶっ刺さておりレート2000代に沢山いました。
サイクル戦の中で有利対面を作り、身代わって積極的に威張ります。
今回は地雷技の「電磁浮遊 」を採用してみました。
レート1500代のとき1900代の方と当たってしまい電磁浮遊クレッフィでメガボーマンダを起点にし勝てたので、電磁浮遊が高レート帯に刺さっているという噂はあながち間違いではないと思います。
使用してみて「電磁浮遊」と「電磁波」だと性質が全く異なります。
最悪いばるで45パーセントの勝ち筋が残せるクレっフィはマジで強いポケモン!! (今シーズン2度目)
【害悪】電磁浮遊型クレッフィの調整と対策【ポケモンORAS】
【各技の仮想的】
電磁浮遊→マンムー・ガブリアス・霊獣ランドロス・メガボーマンダ△・メガガルーラ△
電磁波→いばるによる行動停止補助兼後続のアシスト技(メガボーマンダ・バシャーモ・ゲッコウガ・ゲンガーなどの高速アタッカーには積極的に使用)
どくどく→ポリゴン2・クレセリア・ピクシー△・カバルドン△・トリトドン△他耐久ポケモン多数。
【最終的に電磁波を採用した理由】
サザンドラ・フワライド・キノガッサを使用して時は重過ぎるマンムーを起点にするために、電磁浮遊を使用しておりましたが、パーティー変更後、起点を作り居座るよりもサイクルを回して有利対面で受ける機会が多くなったので、汎用性の高い電磁波を採用しました。なにより両刀メガマンダの麻痺が一番の仕事。
【主な役割対象】
ニンフィア・メガサーナイト△・メガボーマンダ△・ゲッコウガ・ポリゴン2・ゲンガー・ギルガルド・サザンドラ△・メガミミロップ・バシャーモ(電磁波入れるだけ)・クレセリアなど
ゲンガー
性格:臆病
実数値:167-*-80-151-95-178
進化後:167-*-100-191-115-200
努力値はこちらから
【簡易考察】ゲンガーの調整案と考察【ポケモンORAS】
持ち物:メガストーン
技:シャドーボール・鬼火・道ずれ・ヘドロ爆弾
特性:浮遊→影踏み
【使用感】
グライオン・クレッフィを補完する枠として急遽採用しましたが、メガヤドランの選出が非常に多かったのでメガゲンガーとしての選出は少なく、絶対必要かといわれたら、他にも適正ポケモンがいるのかもしれません。
ただ、メガゲンガーがいるだけで最悪受けきれないポケモンを無理矢理お持ち帰り(道連れ)してもらえるという安心感があり、もしものときの保険的な優しい存在でした。
【技構成について】
急遽使用を決めたため育成時間がなく、技構成についても流用個体のためこれがベストなのか不明です。
シャドーボールと気合玉の技範囲は優秀ですが、私は命中不安定技の使用が嫌いなので基本的に使用しません。
同じ理由で鬼火も覚えさせてはいますが、なるべく打たないですむような立ち回りを心がけており使用回数は1/1でした。
他にほしいと思った技の候補として「守る」・「身代わり」・「滅びの歌」がありました。
【主な役割対象】△は不安定、赤字は選出が必須
メガヘラクロス・霊獣ボルトロス・メガボーマンダ△・メガガルーラ△・メガサーナイト△・ニンフィア△・メガヤドラン・クレセリアなど
ヤドラン
性格:図太い
実数値:201-*-178-121-101-51
進化後:201-*-255-151-101-51
努力値:244-0-252-4-4-4
【受けループ用】耐久メガヤドランの調整と対策【ポケモンORAS】
持ち物:メガストーン
技:熱湯・なまける・火炎放射・サイコキネシス→冷凍ビーム
特性:再生力→シェルアーマー
【簡易調整説明】
HD→無補正C252ゲンガーのシャドーボール確定耐え メガルカリオ+2気合玉最高乱数以外耐え
(Dに132振るとメガルカリオの+2気合玉+ステロダメを確定で耐えれます)
S→麻痺状態の最速130属+1
残りB
【使用感】
今回のパーティーのエース物理受け。
間違いなく選出機会が一番多く、メガガルーラやメガバシャーモに殴られても耐え続けてくれました。
メガヤドランの特性上急所による負けがなく、穏やかな気持ちで対戦できます。
また、役割対象も多く選出しやすかったです。
基本的に物理アタッカーに後投げすることが多いですが、クレッフィがラムガブをグライオンがメガガルーラを呼ぶのでピンポイント読みの先発も多々ありました。
今回のパーティーで一番神経を使ったメガボーマンダにも対面なら絶対負けません。
メガ進化のタイミングが難しく、再生力の回復が追いつくうちは進化していませんでしたが、C上昇による後続の負荷を考えると悩ましいシーンが非常に多かったです。
ヤドランに限らず水タイプの受けポケモンはボルトチェンジで縛られるので後続に電気タイプをケアできるポケモンが必須です。
なだれガルーラにも突破されることがなく間違えなく今回のMVP。ありがとう。ヤドラン。
【各技の仮想的】
サイコキネシス→マリルリ・ウォッシュロトム・ゲンガー・メガヘラクロスなど
冷凍ビーム→メガボーマンダ・ガブリアス・カイリューなど
【最終的には冷凍ビームを採用した理由】
当初はマリルリに薄かったのでサイコキネシスを採用しておりましたが、両刀メガマンダがあまりにも重たかったので冷凍ビームは必須だということが分かり変更しました。
【主な役割対象】△は不安定
メガガルーラ△・メガボーマンダ△・バシャーモ・カイリュー・ナットレイ・ファイアロー・マンムー△・ハッサム・ブリガロン・ホルードなど
ハピナス
性格:図太い
実数値:331-*-68-95-187-75
努力値:4-0-252-0-252-0
持ち物:きれいな抜け殻
技:地球投げ・卵産み・電磁波・シャドーボール→みがわり
特性:自然回復
【使用感】
今回のパーティーのエース特殊受け。
メガヤドランが苦手とする特殊アタッカーを受けます。
個体の用意が間に合わなかったので図太いで流用しましたが、間違いなく穏やか個体のほうが良いです。
特殊ポケモンにはすこぶる強く、メガヤドランを使用する都合上選出機会が多めでしたが、物理アタッカーに起点にされることも多く立ち回りには神経を使いました。
※対ニンフィアについて
ハピナスは特殊受けではありますが、現環境のニンフィアはほとんどHBベースの眠カゴ瞑想ニンフィアのため突破は困難です。(眠カゴスイクンも)
ニンフィアの調整にもよりますが瞑想+3でだいたい確2のラインです。
ニンフィアのHが191なら確定4発なので、眠るターンが2で行動間に合わなくなりますが201なら確定5発になるため眠るターン含め2回動けるため、麻痺バグ依存になり突破が困難になります。
よってHBニンフィアを使用される際はH201に調整されることをおススメします。
※対メガヤミラミについて
メガヤミラミは受けループに強いといわれていますが、ハピナスをメガヤミラミ時に対面させ身代わり、もしくは電磁波をするとマジックミラーによって電磁波を跳ね返させられます。
HBベースのメガヤミラミであれば+6バークアウトで20%程度しか入らず、ハピナスが麻痺状態で鬼火やどくどくなどのスリップダメージも稼げないため、ほぼ突破不可能になりTODに持ち込めます。
(電磁波を入れるもうひとつの事情としてTODの都合上、後攻で卵産みをしたいという理由もあります)
【各技の仮想的】
シャドーボール→メガゲンガーなど
身代わり→交換際の安定行動、特殊アタッカーに強く居座れます。一撃必殺回避。
【最終的にみがわりを採用した理由】
クレッフィでゲンガーを見れるため安定行動+特殊ポケモンにより強く動ける身代わりを採用しました。
それならラッキーでいいじゃんと言われるかもしれませんが、ヤドランと組ませる都合上、いかなる型のゲンガーにも負けてはならないと考え滅ゲンを考慮し抜け殻ハピナスを採用してます。
【主な役割対象】
ジバコイル・クレッフィ・メガヤミラミ・ゲンガー・FCロトム・ライコウ・メガリザードンY・エルフーン・サンダーなど
モロバレル
性格:図太い
実数値:221-*-134-105‐100-51
努力値:252-0-252-0-0-4
持ち物:黒いヘドロ
技:きのこの胞子・イカサマ・光合成→ギガドレイン・クリアスモック→ヘドロ爆弾
特性:再生力
【簡易調整説明】
HBぶっぱ
S→麻痺状態の最速130属+1
【使用感】
受けループ対策に出てくるマリルリ・キノガッサの対策枠として採用。
キノコの胞子のおかげで、起点にされることが1度もなく剣の舞を積まれてもイカサマで対処できます。
キノガッサと対面した場合は絶大な強さを誇りますが、メガボーマンダを筆頭にこのパーティーが呼ぶポケモンたちに弱く、選出はなるべく控えめにしていました。
余談ですが、モロバレルの育成をしようと思ったところ夢特性のタマゲタケを持っていないことに気付きました。
ツイッターで孵化余りを募集したところ5分くらいで交換してくださる方が見つかりました。
便利な時代になりましたね。交換してくださった、けんこば@デデンネさん本当にありがとうございました。
おかげでレート2000にのることが出来ました。
【各技の仮想的】
光合成→安定した回復技
ギガドレイン→カバルドン・ラグラージ・トリトドン・ガブリアスなど
クリアスモッグ→瞑想ニンフィア・瞑想スイクンなど
ヘドロ爆弾→安定したメインウエポン
【最終的にギガドレイン・ヘドロ爆弾を採用した理由】
光合成は使用できるタイミングが少なく、交代し再生力を使ったほうが安定していると思いギガドレインに変更しました。
へドロ爆弾はH 204マリルリが55%程度なのでキノコの胞子から入ることが安定です。
以前マリルリを使用していた際、腹太鼓を積んだ状態でポリゴン2のイカサマで倒されたことがあったため、腹太鼓を積んだらイカサマで倒せるという固定概念があり、マリルリはイカサマでケアできていると思っておりました。しかし、あの時は力持ちをトレースされていたから倒されたことが後々判明しました(与ダメ40%程度)。
クリアスモッグでは力不足な為へドロ爆弾に変更しました。
【主な役割対象】△は不安定、赤字は選出が必須
マリルリ・キノガッサ・ウォッシュロトム・エルフーン・サンダーなど
~途中で交換したポケモン~
サザンドラ
性格:せっかち
実数値:193-126-99-177‐111-136
努力値:204-4-0-252-4-44
持ち物:達人の帯
技:悪の波動・竜の波動・馬鹿力・火炎放射
特性:ふゆう
【簡易調整説明】
C→竜の波動でD4振りガブリアス確定1発(H4振りメガボーマンダも)H252D4振りギルガルド68.2%-82%
A→H4振りメガガルーラ63.5%-75.6%
S→最速70属+2
残り耐久調整
【使用感】
このパーティーの元エース。
サザンドラ=拘りアイテムのイメージを逆手にとって交換読みに出てくるポケモンにまさかの一撃を決めたかったので命の珠ではなく達人の帯を採用。
馬鹿力採用の理由は命中率です。
控えめにして気合玉にした方が突破力は上がります。
予想通り環境に刺さっており、選出機会こそ多かったものの、色々足りなくて上手く立ち回れなかったので変更しました。
ポテンシャルはかなり感じたので単純に私の力不足です。ごめんね。サザンドラ。
キノガッサ
性格:陽気
実数値:145-153-120-*‐81-134
努力値:76-20-156-0-4-252
持ち物:どくどくだま
技:きのこの胞子・みがわり・ローキック・岩石封じ
特性:ポイズンヒール
【簡易調整説明】
S最速
H16n+1
A→ローキックで4振りキノガッサを確定3発。岩石封じで無振りファイアローを確定1発。
B→補正有りA252テクニガッサの種マシンガン4発まで耐え
余りD
【使用感】
対キノガッサ用に育成したキノガッサですが、このパーティーが誘うニンフィアやボーマンダに何も出来ないので選出が難しく交換。
ポイヒガッサだけでなく草タイプは色々辛いものが多いです。
フワライド
性格:臆病
実数値:225-*-96-110-74-145
努力値:0-0-252-0-4-252
持ち物:カゴのみ
技:鬼火・祟り目・スキルスワップ・眠る
特性:軽業
【簡易調整説明】
BSぶっぱ
【使用感】
相手のグライオンに強い駒を探していたところ見つけました。
Cが思ったより高くアタッカー型は絶対面白いと思っていましたが、選出は1回のみと悲しい結果に。
シンプルに小さくなるバトンが強いです。
アクロバットを使えるフワライドが羽休めを覚えないのは謎です。
選出パターン
基本的に下記の選出パターンを軸に選出を考えて生きます。
受けループの性質上、個体紹介の役割対象に該当するポケモンがいたら選出します。
役割対象の赤字のポケモンがいた場合、そのポケモンの選出は最優先されます。
1.クレッフィ・グライオン+1
2.ヤドラン・ハピナス+1
受けループを使っての感想(TODについて)
これまでは使用したパーティーは起点を作り積みポケモンでサイクルを回すパーティーや、2体でサイクルを回しつつピクシーなどのフィニッシャーで全抜きといった構築が多かったので、受けループでの戦いはまったく異質のものに感じました。
私が使用してみて1番思ったのは受けループは使用者もかなり辛いということです。
受けループと当たったら嫌がる人も多いかと思いますが、受けループの使用者側も思っている以上に楽には勝てません。
火力インフレ(主にメガガルーラ・メガリザードン・メガボーマンダ・メガサーナイトなど)のせいで、数値受けが成立せず1体落とされるだけでサイクルが崩壊させられるため、安定行動だけでなく、リスキーな選択が強いられます。(単に私の読みが甘いだけかもしれません)
被弾回数が増えるので追加効果や急所も沢山引きます。(慣れると追加効果は引くものだと錯覚してきます)
また、前回も触れましたが1戦にかける平均時間が長く、負けるときはすぐに負けるため精神衛生上良くないです。
見せ合いの段階で辛いポケモンが多すぎるパーティーも沢山あるため、選出をある程度きったりもします。(読み外したら一瞬で負けます)
勝てないパーティーには勝てないので、いけると思ったら初手から積極的にTODも狙っていきました。
特にレート2000から1敗が非常に重く感じる(体感1勝+10で1敗マイナス20)ため、TODという明確な勝ち筋があればかなりシビアに狙っていきました。
ちなみに勝ち数71のうち27はTOD(降参含む)です。それだけで所要時間10時間以上。
受けループ対策
私がこのパーティーを使用してみて辛いと感じたポケモンたちですので参考程度に見ていただけたら幸いです。
・メガボーマンダ(両刀)
スカイスキンでの突破力がすさまじく、ハイパーボイスもちは止められません。
受けるに出てくるマンダは大体この型なので3体全員で見る形になります。
環境にも多く本当に辛かったです。
・メガサーナイト(挑発もち)
相変わらず超高火力のみがわり貫通技、トレースいたずらごころの挑発、タイプ一致サイコショックと好きがなく辛すぎます。
ゲンガーの後出しも難しく安定した対策がありませんでした。
メガ枠の関係かXYより環境には少なく感じました。
・メガガルーラ(グロパンもち)
有利対面でグロパンを積まれてしまうと、メガヤドランでも止められません。
不利対面だろうが、ここぞとばかりにいわなだれで怯ませて無理やり突破してくるので
その強さは厨ポケを通り越して犯罪です。
・メガリザードン(特にX)
XかYでまったく違う性質の進化をするので読み間違えたら簡単に3縦されます。
しかも大体読み間違えてました。
・マンムー
パーティー6体全員に有効打があるマンムーも辛いです。
基本的にメガヤドランで見ていますが、たまにいるフリドラもちとかと当たると降参します。
・ウルガモス
基本的にハピナスで止まりますが、ハピナスの選出が誘導され辛かったです。
一度3舞された状態でハピが突破されたときは化物かと思いました。
・マリルリ
グライオンやハピナスを起点に腹大鼓を積まれるとパーティーを壊滅させられます。
マリルリストッパーのモロバレルの選出を誘導されるので辛いです。
・キノガッサ
マリルリ同様モロバレルの選出を誘導されるので辛いです。
・一撃必殺技持ち
ドリュウズ・ラプラス・オニゴーリなど
メガヤドランも一撃必殺技で無理やり突破されたりと、ドリュウズに限らず一撃必殺持ちは辛いです。
つのドリルを透かせるゲンガーはスカーフ型破りでじしん縛られるのため、祈ることしかできません。
・他積みアタッカー
霊獣ボルトロス・メガルカリオ・パルシェン・スイクンなど
クレッフィ対策
今シーズン使ったパーティーを元にクレッフィが対面で勝負を挑み突破されたときをまとめてみました。
また、対面したら確実に負けるであろうポケモンもいます。
クレッフィが苦手な方も下記のポケモンを使用すれば確実に対策できます。
()内、対面した回数/勝利した回数
確実に勝てるポケモン
・磁力ジバコイル(0/0)
・挑発サーナイト(1/0)
・HBベースの挑発オボンの実化身ボルトロス(0/0)
・HBエルフーン(0/0)
※対面したら勝てないので、なるべく対面させないよう立ち回っていました。
高確率で勝てるポケモン
・ハピナス(0/0)どくどく持ちは辛いです
・ラッキー(0/0)どくどく持ちは辛いです
・ピクシー(0/0)マジックガードなら勝てます、天然ならどくどく持ち以外は勝てます
・HBサンダー(3/1)どくどく持ちは辛いです
・毒ヒードラン(1/0)威張るをされていない状態で身代わりがはれたら高確率で勝てます。
・メガガルーラ(1/0)威張るの自傷を三回連続で引かなければ勝てます。(外しや混乱解除も考慮したら約97%勝てます)
ほぼ互角の運ゲ
マンムー(2/1)
ガブリアス(0/0)
霊獣ランドロス(2/1)
霊獣ボルトロス(0/0)
CS挑発もち化身ランドロス(0/0)
高確率で勝てないポケモン
※下記のポケモンは、よく後出しされますが対策しきれていないので注意
・HB眠カゴスイクン(2/2)
・HB眠カゴニンフィア(4/3)
・HBトレースポリゴン2(1/1)
・食べ残しライコウ(1/1)
※補足として混乱は眠るで回復しません
シーズン7の振り返り
ORAS環境になったことにより、零度スイクンや力づく化身ランドロス、しんそくエンテイが消えたり、新たなメガ進化ポケモンの解禁で新要素が多く楽しめました。
初期はボーマンダ・ミミロップばかりでしたがやはりガルーラは強いですね。
今のパーティーはレート2000まではスムーズに行けましたがそこから低迷。
2勝1敗ペースでレートが均衡してきたので、このあたりが今の私の実力かなと思います。
最高2040くらいで最終レートはこんな感じです。
勝率は6割4分くらい。100戦位しかやってませんがめっちゃ疲れました。
シーズン2から本格的にレートを初めて大体1年が経ちました。
当時はガル・ガブ・クレセ・ドラン・ブシンとかで1700とかでした(涙)
1年でだいぶポケモンを理解したつもりですが、まだまだ未熟で強者はたくさんいます。
シーズン8は最終で2100にのせたい…(願望)
以上です。
かなり長文になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
-下記これまでの紹介した構築一覧-
コメント
コメント一覧
名前かえました
こういう害悪のパーティっていつも苦戦するんですよね
挑発以外に対策ってあるんですかね?
質問してしまいすみません
2度目のコメント嬉しいです!!
害悪ポケモン厄介ですよね。
ブログ内でも対策ポケモンを紹介しておりますが、グロパンメガガルーラとか両刀メガマンダとか滅び零度ラプラスで簡単に突破できたりします。
基本的に特性依存のポケモンが多いので種族値は高くないので。
また、苦手なポケモンがいたら自分で使われることをオススメしますよ!
私はクレッフィを選出画面で見るだけでイライラする事もあって
対策記事はありがたいです
そう言っていただけるとブログを書いてよかったなと思います!
クレッフィは使われると厄介ですが、自分で使ったらそんなに強くなかったりもします。
私はシーズン7はクレッフィを使って自分なりに研究したので、シーズン8はクレッフィを誘って倒せるようなパーティーを考えるつもりです!
私もたまたまレートで管理人様と似たようなPT(モロバレルがオーロットだった)だったのですが、球化身ボルトロス(ボルチェン有り)の対処が上手に出来ず、300戦近くやって最終レートが1900前半でした。
どのような立ち回りでボルトロスを突破していたのか、ご教授していただければ幸いです。
化身ボルトロスの処理はハピナスかメガゲンガー、モロバレルあたりで行っておりました。
ほとんどハピナスで対処できてましたが、
ハピにボルトチェンジを合わされて、ガルーラの起点にされたりして、負けた試合も何度かありますのでグライオンやヤドランとボルトロスをなるべく対面させないように立ち回っておりました。
とはいえ、化身ボルトロスは完璧に対策できてはいないので負ける時は負けてます。
再度リンクを貼り直しておきました。
教えてくださりありがとうございました。
3dsを買い換えましたので新しいFCになりました。
TN:LIGHT
FC:5258‐1797‐2140
よろしくお願いします。
JOKER @†せが†ですあとバトルオブホウエンの試運転やりたいですTN はアリスです
是非やりましょう!それでは日時を教えて下さいー!