本日はメガガルーラの型をまとめてみたいと思います。
―このブログの構成―
・ガルーラの種族値
・ガルーラのPGLデータ
・メガガルーラの調整紹介
1.ASベースガルーラ
2.HAベースガルーラ
3.ABベースガルーラ
4.投げガルーラ
・メガガルーラのS調整ライン
ガルーラ の種族値
進化前:105-95-80-40-80-90(490)
進化後:105-125-100-60-100-100(590)
特性:肝っ玉・早起き・精神力→親子愛
タイプ:ノーマル
ガルーラのPGLデータ
【ポケモンORAS】高レートを目指して!!シングルレート環境を考察!!
(データは2016/09/16 17:25更新のデータです)
ガルーラの覚えている技
1 ふいうち 66.4%
2 ひみつのちから 44.9%
3 グロウパンチ 41.1%
4 すてみタックル 40.7%
5 ねこだまし 40.7%
6 じしん 34.7%
7 ほのおのパンチ 27.1%
8 れいとうビーム 19.2%
9 れいとうパンチ 16.0%
10 かみくだく 13.3%
ガルーラの特性
1 きもったま 93.4%
2 はやおき 4.8%
3 せいしんりょく 1.8%
ガルーラの性格
1 いじっぱり 61.0%
2 ようき 19.6%
3 むじゃき 11.6%
4 やんちゃ 4.6%
5 ゆうかん 1.4%
6 ひかえめ 1.4%
ガルーラの持ち物
1 ガルーラナイト 99.7%
メガガルーラの調整紹介
1.ASベースガルーラ
・調整例①
陽気181(4)‐147(252)‐100‐*‐100‐156(252) ※進化前の数値です
【主な技候補】
猫騙し・すてみタックル(おんがえし・秘密の力)・ふいうち・冷凍パンチ・地震・グロウパンチ・いわなだれ・炎のパンチなど
・調整例②
無邪気180‐147(156)‐100‐147(100)‐100‐156(252) ※進化前の数値です
【簡易解説】
上記調整同様最速を確保しつつ、さらに技範囲を広げた調整です。
冷凍ビームや大文字など4倍弱点に刺さる特殊技が採用されやすいです。
採用される冷凍ビームは対ガブリアス(H183D106)を180-216ダメと高乱数2発(93.75%)のラインを確保したものです。
対HBカバルドン(H215D92)にも104-124ダメと高乱数2発(92.57%)と受け出しを許しません。
【主な技候補】
猫騙し・すてみタックル(おんがえし・秘密の力)・ふいうち・冷凍ビーム・地震・グロウパンチ・大文字など
2.HAベースガルーラ
・調整例①203ガルーラ(S最速70族抜き調整 )
意地っ張り203(180)‐156(212)‐100‐*‐100‐125(116)
H227B189クレセリアにグロパン捨て身をしたときの被ダメ計算
ゴツメダメージ ガルーラのHP203*ゴツメダメ1/6*接触回数4=132 (33*4)
捨て身タックルの反動ダメージ (クレセリアのH227-グロパン最低ダメ12)/3=71
203-(132+71)=203(グロパンで最低乱数を引く確率約1/6)
グロパン+捨て身タックルのダメージ被率98.5%-116.6%(クレセリアが倒せない可能性有り)
【主な技候補】
猫騙し・すてみタックル(秘密の力)・グロウパンチ・ふいうち・岩雪崩・地震など
・調整例②209ガルーラ(S最速70族抜き調整 )
意地っ張り209(228)‐161(252)‐100‐*‐100‐114(28)
H227B189クレセリアにグロパン捨て身をしたときの被ダメ計算
ゴツメダメージ ガルーラのHP209*ゴツメダメ1/6*接触回数4=136 (34*4)
捨て身タックルの反動ダメージ (クレセリアのH227-グロパン最低ダメ12)/3=71
209-(136+71)=2
【主な技候補】
猫だまし・ふいうち・グロウパンチ・捨て身タックル(恩返し・八つ当たり)・いわなだれ・地震・冷凍パンチなど
3.ABベースガルーラ
【簡易紹介】
構築の主となりやすい対ガルーラ・ガブリアスなどを意識し対面性能を重視したガルーラ。
Sに振らない分、メインウエポンとして「秘密の力」(3割麻痺)が採用されやすいです。
【主な調整例】
意地っ張り197(132)‐161(252)‐111(84)‐*‐101(4)‐115(36)
【主な技候補】
秘密の力・グロウパンチ・いわなだれ・ねこだまし・炎のパンチ・地震・不意打ちなど
4.投げガルーラ
【簡易紹介】
地球投げの威力が100固定という性能を駆使し、どんな耐久ポケモンもHP200以下なら必ず2ターンで倒すことができ受けを許しません。
受けに出てくるポケモンの補助技を空かせる身代わりと特殊技持ちが多いです。
S13にて再びORASリーグで絶滅。
【主な調整例】
臆病201(164)‐103‐100‐72(92)-100‐156(252)
【主な技候補】
地球投げ・みがわり・冷凍ビーム・シャドーボール・10万ボルト・大文字など
メガガルーラのS調整ライン
調整ライン1
・無補正S116振り(実数値135)
→準速70族実数値134( ・ など)
調整ライン2
・無補正S116振り(実数値135)
→最速70族実数値134( ・ など)
調整ライン3
・無補正S204振り(実数値146)
→最速80族実数値145( ・ )抜き
調整ライン4
・無補正252振り(実数値152)
→準速100族実数値152( ・ など)と同速
調整ライン5
・補正有り252振り(実数値167)
→最速100族実数値150( ・ など)と同速
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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コメント
コメント一覧
現環境の構成がシンプルでとても参考になり、メガガルーラをさっそくつくりました。
コメントありがとうございます!
ガルーラはシーズンとかで型がコロコロ変わるので、厄介ですよね!
これからも随時更新していきますので、よろしければこれからも閲覧下さい!
記事下部の考察記事一覧のゲンガーの考察ページヘのリンクが間違っているようなので報告しておきますね。
コメントありがとうございます(^ω^)
教えて下さりありがとうございます!早速修正させて頂きました!
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
これからもよろしくお願いします!
安直にガルモンだとかいって拗ねてる場合じゃないなと思いました。そんなこといったら金銀、RSは10年ぐらいたってもカビモンですwwお腹壊しちゃいますwwですが環境やらはけっこう今でも動いたりしてるみたいですから結局は遊ぶ人次第だなーとも思った次第。
しかし考察的な意味では203、209ガルの開発がけっこう遅かった印象。(皆もうあのダメ計知ってたのであればごめんなさい)そういう意味では「まだまだ性能持て余してるかなー。もったいない」という精神が湧くのも事実。次はどんな型が強い人に認められるのかな・・・?それとも型自体結論づいてしまうときが来るのか・・・?そういう意味では楽しみな一匹です。
コメントありがとうございます!
素晴らしい考察ですね!!
確かにガルーラが環境の中心であり、いかにしてガルーラを対策するか(使いこなすか)というのが現環境の推移基準なのでガルーラが環境の「リトマス紙」というのはすごく入ってきやすい表現ですね!
203・209ガルーラの開発については、ガルーラに「グロウパンチ」と「岩雪崩」を与えてしまった結果最速ガルーラがあまりにも使いやすかったのだ原因かもしれません。
ガルーラ対策の一つでもあるゴツゴツメット持ちの物理耐久ポケモンも怯みというぶっ壊れ性能で無理やり突破できてしまう最速ガルーラは今でも最強の型だと思っており、型自体は結論にほぼ行き着いているのかなってのが感想です。
これからはガルーラを活かせる「組み合わせ」が発達していき、よりガルーラの動きやすいパーティーの研究が進んでいくと思います。
そういう点でもガルーラの環境考察は常にしておく必要がありますね!
ひるみ自体は安定しないけども岩タイプの攻撃は追加効果抜きでも優良技ですしねー。
この技搭載してる基準、ないと誰がしんどいかという記事だけでもこのページ以上の膨大な量の記事になりそうww
猫がないとリザに初速負けて焼かれるとか、地震がないとガルドと嫌な駆け引きになるとか。陽気といじっぱりのグロパンの価値の違いとか。一度書いたら止まらなさそうww
型読めないと言いつつもなんやかんやで推理基準もある感じなのかなーとリザ見分けの記事を見て考えた次第。リンクから飛んだあの記事はホントに良い記事でした!
レートには全然潜ってませんが、これからもこことか参考にしていって知識なり自己流()考察を磨きたいと思います。