こんにちはLIGHTです。
本日は前回のグライオンの記事に付随して、ポケモンバトルのルールであるTODについてまとめます。


TODとは??
Time Over Deathの略称であり、30分の時間切れで相手を負かすルールのことです。
ポケモン対戦においては、対戦時間が終了しても勝ち負けが決まっていない場合以下のルールに従います。

①30分の対戦時間が終了した時点で残ったポケモンの数が多い方が勝利する
②残ったポケモンのHPの割合(残ったポケモンのHPの合計÷手持ちポケモンの最大HPの合計)
③残ったポケモンのHPの合計


例1
A:ラッキー(HP180)・エアームド(HP1)・キノガッサ(HP1)
B:ガブリアス(HP185)・バンギラス(207)・ボルトロス(HP0)
この場合Aのポケモンは3匹、Bのポケモンは2匹で1のルールが適用されAの勝ちです。


例2
A:ラッキー(残りHP325、最大HP325)・エアームド(残りHP1、最大HP172)・キノガッサ(残りHP0、最大HP136)
B:ガブリアス(残りHP183、最大HP183)・バンギラス(残りHP207、最大HP207) ・ボルトロス(残りHP0、最大HP155)
この場合AとBの残りポケモンは等しいので2のルールで割合勝負になります。
この時の手持ちのポケモンの最大HPの合計というのは瀕死のポケモンのものも含むそうです

Aの残りHP合計は326、手持ちの最大HPの合計は633で残ったポケモンのHPの割合は51%
Bの残りHP合計は390、手持ちの最大HPの合計は545で残ったポケモンのHPの割合は71%
したがってBの勝ちです。


例3
A:ラッキー(残りHP325、最大HP325)・キノガッサ(残りHP136、最大HP136) ・ボルトロス(残りHP155、最大HP155)
B:ガブリアス(残りHP183、最大HP183)・キノガッサ(残りHP136、最大HP136) ・ボルトロス(残りHP155、最大HP155)
この場合AとBの残りポケモンは等しく、残ったポケモンのHPの割合も等しい(100%)です。
この場合は3のHPのルールで残ったポケモンのHPの合計、つまりAはHP616でBは474ですからAの勝ちということになります。

なお、これも等しかった場合その対戦は引き分けとなります。
上記を踏まえたうえで無限グライオンを使用してください。


以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。